ホリデー車検
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車検対応マフラーのススメ
車検対応マフラーとは保安基準に適合しているマフラーのことです。
保安基準に適合しているマフラーなら、カタログやパッケージに「保安基準適合品」としっかり書いてあります。車検に通ることを第一に考えるなら、適合品を選ぶことをお勧めします。
保安基準とは道路運送車両法で定められている基準です。マフラーの場合、近接騒音規制値と呼ばれる音量で規制されています。つまり、保安基準適合と明記されていないマフラーであっても、規制値以下の騒音であれば車検を通すことが出来るのです。
近接騒音の測定方法は、最高出力回転数の75パーセントまで回転数を上げた状態で約5秒間測定するというものです。回転数を上げる理由は、アイドリング中ではなく走行中の音量を規制することを目的としているからです。測定する場所は、マフラーの出口と同じ高さで50センチ離れた45度の角度からです。
近接騒音規制値は対象となるクルマの年式によって異なります。平成10年以降の登録のクルマなら96dB、それ以前の登録であれば103dBとなっています。
車検を受ける前に手軽に音量測定ができるのなら心配ありませんが、なかなか難しいでしょう。よって、保安基準適合品を選ぶことで安心して車検を受けられます。ただし、装着してから数年以上たっているマフラーの場合、消音機能が低下している場合もあります。以前よりだいぶ音が大きくなったなと感じる場合は注意しましょう。
ところで、マフラーによって車検不合格となる理由は音量以外にもあります。最低地上高です。最低地上高とは地面からクルマのボディーまでの距離のことです。基本的には前輪と後輪の間で測定されます。9センチ以上が必要です。
マフラーを交換しているのならば、車高も下げているクルマも少なくないはずです。社外品のマフラーは純正品と比べてメインパイプの太さや消音器が大きいものが多数です。ノーマルマフラーで9センチぴったりの地上高だった場合は、マフラーの交換によって地上高が低くなっている可能性があります。
社外品マフラーのなかにはレイアウトを工夫することによって、ノーマルよりも地上高を稼げると明記している製品もありますので、ぜひチェックしてみてください。
マフラーはチューニングパーツのなかでも一番人気の商品です。そのため、市場には一流メーカーのものからショップオリジナルのものまで様々なものがあります。保安基準の適合や地上高について、しっかり問い合わせてから購入を決めることが大切です。
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